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「VEDA」
岡本光博作品行脚「法/名古屋行脚 Angya 5 NAGOYA」
4月28日(日)〜5月12日(日)/13:00〜20:00 *金・土・日のみオープン
プロジェクト/「美術教科書をつくる会」
4月20日(金)21:00 〜




 岡本光博の3体の雲水僧作品の5箇所目となる行脚は、SUSAN PIETZSCH(ドイツ)の 意図的に焦点を定めずに撮影された夜の街(メキシコやインド)のフィルムを元に独 自の手法を使って作成されたフォイルブローチとのインスタレーション。

プロジェクト
美術教科書をつくる会
4月20日(金)21:00〜
「歴史教科書をつくる会」の示したことは、例え偏っていようとも自由な価値観で教 科書を作ることができるということです。国家検定まで持ち込めるか分かりません が、作る意思というか、現状打破したい気持ちを強く持っています。何故なら一般 の 人に「美術作家」を聞いてみてください。ジミーちゃん、クマさん、ラッセン、ヒロ ヤマガタ、日比野・・・貧血を起してしまいそうです。残念ながら、森村さんとか奈 良さんとかでさえ知らない人が普通でしょう。子供の頃から現代美術の豊かさ、深 さ、毒に触れれば、少しはものを見る質がましになるだろうと思うのです。この夜会 は結成会なんかではなく、現行の教科書を持ち込むぐらいはしますが、来てくれた人 と美術についてダベル程度です。お酒、お菓子の持ち込み歓迎です。特典として、金 沢でのワークショップ「ドイツの味」の為に油絵の具に偽装して持ち込んだ(現在肉 類の持込は厳禁)「ある動物の血から作られたソーセージ」を先行試食会もします。 一緒にゲロりましょう。

岡本光博プロフィール
「無きにしも有らずんばやむを得ず」ギャラリー射手座/京都(1990)「人面 譜」アート・オブ・トリコロール/大阪(1991)「FACE YOU ! 」ヴォイス・ギャラリー(京都)「有題」秋山画廊/東京(1993)「十年再現」地蔵院・千本ゑんま堂/京都(1994)「FUJIYAMA GEISHA series」京都市四条ギャラリー(1996)「多元的文化主義の肖像」CITY GALLERY I.M/大阪(1996)「HINOMARA」ギャラリーココ/京都(1997)「Goshinei」ストリートギャラリー/神戸(1997)「Japanese Minimal Painting」ストリートギャラリー/神戸(1997)「日本画」MOMAコンテンポラリー/福岡(1998)「Fenochio !」ギャラリーココ/京都(1998)「Mirror/Painting 1991-1999」MOMAコンテンポラリー/福岡(1999)「Sports/Sex/Screen」複眼ギャラリー/大阪(1999)

1968年/京都府生まれ 1994年/滋賀大学大学院教育学修了
1994〜96年/ニューヨークに滞在、制作
1997〜99年5月/CCA北九州にて、研究、制作

Susan Pietzsch
1969 born in Freiberg/Saxonia
SuPie@t-online.de
www.schmuck2.de

1986 - 91 trained as a silversmith and goldsmith
1993 - 94 study visits in USA (Taos, N.M.), Netherlands (Amsterdam)
1996 graduated as jewellery designer (FH Heiligendamm)
1997 founded (Schmuck)2 e.V. (association for contemporary jewellery art)

Selected solo exhibitions

2002 "picocell" gallery oona/ Berlin , gallery Aurum/ Frankfurt 2000 "La vie en blanc" oona gallery , Berlin "Neues Kunsthaus Ahrenshoop", Ahrenshoop Vereins- und Westbank, Schwerin
1999 "neue Greifengalerie" , Greifswald
1998 "Galerie Moller", Warnemunde
1997 Citygallery; Kiel "Galerie hinterm Rathaus", Wismar

Selected group exhibitions
2002 White gallery/ Brighton UK Hamburg, 2eu gallery
2001 "oona", Berlin Art Vienna, Vienna fair Museum for art and crafts Hamburg London, Chelsea fair Neues Kunsthaus Ahrenshoop - "plus - minus"
2000 Casa Lamm, Mexico D.F. Gallery Spektrum, Munich Museum for art and crafts, Hamburg (Schmuck)2 e.V. project, Heiligendamm
1999 "Fusion", Berlin Kulturforum Haus Dacheroden, Erfurt
1998 Schlos Wiligrad, Wiligrad (Schmuck)2 e.V. project, Leipzig, Weimar, Rostock
1997 citygallery Silkeborg; Silkeborg/ Dansk Kunsthandwerktriennale, Gustrow, Schwerin
1995 - 01 "Neues Kunsthaus Ahrenshoop", Ahrenshoop

Awards
1996 Kunsthaus Guttenberg, award
1999 scholarship of the country of Mecklenburg - Vorpommern 2000 scholarship of the German - French foundation for Paris
2001 scholarship of "Schlos Pluschow" for Sanskriti Kendra, Indien
scholarship of the city of Rostock for the Schleswig - Holstein - Haus
first exhibitor award at Chelsea Fair jewellery in the collection of the museum of Bad Doberan jewellery in the collection of the museum for art and crafts Hamburg

大友恵理
「アーティストのいる風景
- Manifesta 3, Ljubljana, June 2000
5月17日(金)〜26日(日)/13:00〜20:00 *金・土・日のみオープン
ギャラリートーク
5月17日(金)18:00 〜

アーティストのいる風景
 先日,アートドラッグセンターで有馬かおる氏と雑談していた時の話題。「ワタリウムのグループ展に参加した時に驚いたのは,海外のアーティストはそこに参加している人間を当たり前のようにアーティストとして扱うこと。」大御所アーティストであるとかキャリアが浅いとか,そんなことは関係ない。同じ制作活動をする人間である,その事実だけで,その背後にあるたくさんのことを彼らは共有できる。
 私が「マニフェスタ3」で取材し,ここで取り上げようとしているのは,まさにそのようなことだ。アーティスト達が展示作業を終え去ってしまった後では見えないものがある。作品についてアーティスト自身が語る言葉,現場の状況に応じて変化するプロセス,作業の合間に交わされる何気ない会話,態度,あるいはみんなで囲む夕食...。時にはそこに立っているだけで圧倒的な存在感を放っていたり。必ずしも作品を説明するものではないけれども,作品の源であるアーティストの精神や態度が見えてくる。
 今回KIGUTSUで発表するものは,2000年6月,スロヴェニアの首都リュブリャナで「マニフェスタ3」がオープンするまでの約1週間にわたり,日本で知り合ったアーティスト ヤネ・チャロフスキ−とナイヤ・フランゴウリのプロジェクトを中心に,そこに集まったアーティストの姿を追ったものである。写真とテキストの他,ヤネ・チャロフスキ−とナイヤ・フランゴウリがそこで発表したCD作品とそのドキュメントCD-ROMも紹介する。。


大友恵理プロフィール
インディペンデント・キュレーター、ライター
企画:「Magazine/Exhibition project:Gloss」NaDiff(東京)/現代写 真センターCCP(メルボルン)他(2002), 「ブラインドデート」クンストハレ・ブランツ・クレデファブリック/オデンセ(2002) 写真:"CCA北九州リサーチ・プログラム1997-1998", デジタルフォトドキュメント, 「here.now 2000-1997」福岡市美術館(2000)
執筆:"A Workshop for Audience"「here.now. 2000-1997」展カタログ(2000), 「マニフェスタ3」(美術手帳2000年9月号), 「妻有越後の歩き方」(ウェブサイトhttp://www.n-mark.com/tsumari/index.htm), 他 1970年/函館生まれ 1993年/弘前大学人文学部人学科卒業 1997-98/年現代美術センターCCA北九州リサーチプログラム キュラトリアルスタディコース在籍


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