APPLE
N-mark collection2000

名古屋港の倉庫群で
開催予定の展覧会


2000/10/10 〜 10/15
入場料 (700円 )
前売り券(500円)


アーティスト
澤登恭子SWANOBORI Kyoko (Tokyo)
木村崇人KIMURA Takahito (Tokyo)
北山美那子KITAYAMA Minako (Nagoya)
高平真帆 TAKAHIRA Maho (Fukuoka)
佐藤優 SATO Yu
(Tokyo)
溝口康彦 MIZOGUCHI Yasuhiko (Nagoya)
小川良子 OGAWA Ryoko
(Nagoya)

 

ビデオプログラム(多数)
パフォーマンス/ワークショップ/
イベント(考案中)

アーティスト 作品ファイル

木村崇人KIMURA Takahito (Tokyo)
1971長野県生まれ
1996東京芸術大学美術学部絵画科油画卒業
1998Ecole Sperieure d'Art et de Design(フランス)卒業
2000東京芸術大学大学院美術研究科壁画卒業
現在東京芸術大学大学院美術研究科博士課程在籍
グループ展
1997「A DECOUVERT」展/NORD ESTギャラリー(フランス)
「leurs froides」展/UISINコンサート会場(フランス)
1998「APARTE OFF」展/UISINコンサート会場(フランス)
「Art:ECOLE de Reims」展/I'Ancien College des Jesuites Contemporarariesギャラリー(フランス)
「On verra ca la Semaine prochains」3人展/Beaux-Arts de Saint-Etienne(フランス)
「Projet personnel」展/Espace Champagne(フランス)
「創作展-7」/東京芸術大学取手校舎美術館
1999「芸大太郎」展/東京芸術大学学生会館
「リサイクリングアートプロジェクト」展/ジャイロ広場 取手利根川河川敷他

の作品からは何か越えられない物についての言及してるようなそんな感じを受け取ることができる。重力や、太陽の光、人間の力という現社会における力の限界と言うのを客観視させられる。そこに演技的な物がくわわり、馬鹿にされているような気にもなる。興味のあるところは力と言う物を言語化し、それををある価値に置き換えると言う行為にある。代表作には「地球=(自然の力)と遊ぶ」をテーマに地球と遊ぶためのジャイロを制作し、それを使用したパフォーマンスなどによって、地球規模のダイナミックな作品を発表したものがある。今回のAPPLE展でも「エネルギー」がテーマとなっています。今回もまた彼によって展覧会場で生み出された「エネルギー」を見ることが出来ます。


佐藤優 SATO Yu (Tokyo)
 

藤優の作品は無限の拡張を想起させる単純作業の集積によって創り出される。彼女の興味は純粋に「連続する単純作業」にあり、草間弥生などを連想するのは間違いである。そこには病的なトラウマやドラマティックな物語性もない。グラビア写真の唇だけを切り抜いてノートに張り付けていったり、牛乳パックの製造年月日だけを切り抜いていったり、それは「こういう作品を作ろう」というごく当たり前の行為ではなく、自分の興味や綺麗だと思ったものを収集するという作業が結果的に作品として完結している。だから彼女にとっては最終的に提示する作品の完成度よりも、それを見た私たちに強く意識させる作業こそが重要なのである。


小川良子 OGAWA Ryoko (Nagoya)

「集団の中での居心地の悪さ」が小川良子の作品制作の動機である。それによって自我が崩壊してしまわないための装置を制作しているのである、と彼女は言う。それは「死なない為の装置」と言ってしまえばネガティブに聞こえてしまうが、決してそうではなく、その逆「生きるた為の装置」なのである。自我が崩壊という恐怖に直面したとき「ひきこもる」ことなく作品を制作することで居心地の悪さからの脱出、居心地の良さを得るための革命を実現させようとしているのである。


北山美那子KITAYAMA Minako (Nagoya)
1977愛知県生まれ
1981'84までの4年間をアメリカのシカゴで過ごす
1993劇団少年王者館入団
1995番組形式の子供造形教室「YA-HOI! MINA SHOW」をオープン
1997名古屋造形短期大学インターメディアコース卒業
チャウタッカ美術大学留学/ニューヨーク(レジテンス式スタジオ・スクール)

山美那子は他者との関わりのなかで作品を成立させる。例えば「ゲーム」や「食事」に誘ったり、「おしゃべり」、子ども向け英会話教室、造形教室の講師として行 われる「授業」など。巧みに日常的に行われる行為に芸術を滑り込ませます。(またその逆も。)日常という誰のものでもあるはずのものが、北山のオリジナルな作品と化してしまうのは、他者とのコミュニケーションという偶然性の高い物語を、それを演出する小道具たちや北山自身によって「偶然性」すらコントロールされているからである。


澤登恭子SWANOBORI Kyoko (Tokyo)
1973東京生まれ
1996「沖へ向かって泳ぐ」/東京芸術大学学生会館
「とどくかぎり手をのばす」/世田谷美術館区民ギャラリー
1999「取手リ・サイクリンクアートプロジェクト'99」/自宅オープンスタジオ
1999大学院修了制作「HONEY, BEAUTY AND TASTY」/東京芸術大学取手校地

女の作品はクラブなどによく見る、DJ ブースのようなものが設置され、その上で音を出しながら回るレコードの上に天井から甘い蜂蜜が落ちてくる。それをなめ続けることが彼女のアートワークである。その衝撃的ビジュアルの中で起こるその作品は、味覚、聴覚、視覚、...すべての感覚を扱い、それらすべての感覚が溢れ、彼女自身の飽和寸前の内的なバランスを楽しんでいるかのようにみえる。その状態は自己の美や他者とのアイデンティティーの関係を生みだし、それを見る者へもそのテンションはダイレクトにつたわってくる。今回の展覧会でもまた、この「HONEY,BEAUTY AND TASTY」がみられます。全日 pm8:00~とpm 9:00~の2回のパフォーマンスが行われます。パフォーマンス以外の時間はインスタレーションとなります。


高平真帆 TAKAHIRA Maho (Fukuoka)

ままでの彼女の作品は日常のオブジェクトと向き合う中から自己のアイデンティティーを現象的に導き出すという作業をしてきました。積み重ねる作業のなかから何かを生みだそうとする行為の結果は、いつしか彼女の心を満たすといった結果をもたらすのでしょう。
代表作では、何枚もの紙に一本の線をドローイングしつづけ、それを業者に製本させる。そして製本された本の断面に一本の線が見えるようになる。その本は部屋の角隅に天井に向かって積み重ねられ、部屋の隅に一本のラインができあがるというものがある。そんな一本のラインに至る複雑な過程が彼女の作品なのです。


溝口康彦 MIZOGUCHI Yasuhiko (Nagoya)

は学生時代を除けば?人前に作品を見せる行為じたい初めての経験になる。それは卒業後しばらくの間ほとんど人に会うこともなくすごしてきたからだ。それは自分自身の思考の純粋性を導き出し、自己の中で発生し自己の中で完結させるための一つの方法論なのだろう。今回の作品「盆栽」でもまた自己の中で「盆栽」というものが発生し「自己の盆栽」という形に完結するのだ。彼にとって盆栽を描くことはまさに「自己」を剪定する行為なのだ。


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